双子セルフミルク授乳の方法7つ 専用アイテムありなしの両方をご紹介
双子の授乳っていろいろ大変ですね。
ミルクをあげる場合も、2人分の哺乳瓶を手で固定して毎回あげていると手首や腕が痛くなることも。
今日は、双子のセルフミルク授乳の方法を7つご紹介します!
双子ママやパパの負担を減らすため、ミルクはセルフで2人同時に飲んでもらいたいものです。
私が実際にしていた双子セルフ授乳の方法について、タオルなどで固定する方法のほか、専用アイテムを使った方法についてもご紹介しています。
双子のセルフ授乳について疑問がある方の少しでもご参考になれば幸いです^^
セルフミルク授乳の方法7つ
タオルで哺乳瓶を固定
NICUやGCUでよく目にするのが、タオルで哺乳瓶を固定するセルフミルク授乳スタイルです。
看護師さんの人数は限られているので、沢山の新生児たちにミルクをあげるため、タオルで固定している様子をよく見ました!
家で時々真似しましたが、私はタオルで哺乳瓶を固定するのが苦手でした。
赤ちゃんが動き出す前は、タオルがずれる心配もあまり無く手軽で試しやすい方法の一つです。
セルフミルク専用クッションを利用「ママ代行ミルクやさん」
タオルで高さを作るのが苦手だった私は、セルフミルク授乳の専用クッションを2つ用意。
タオルの方が手軽で簡単という双子ママもいますが、タオル固定が苦手な私はよく使いました。
滑り止めが付いているので、哺乳瓶がずれることも少なかったです。
どの向きに置くのが一番飲みやすいのか、コツをつかむのに少し時間がかかりましたが、高さがある分慣れれば素早くセルフ授乳させることができます。
毎回タオルで高さを作る必要がないものの、高さの微調整はタオルの方がしやすいです。
哺乳瓶を上手に持てるようになる生後6か月ごろまでお世話になりました。
バウンサープラスタオルやガーゼ
バウンサーは適度に角度が付いていて、タオルやガーゼをセッティングして飲ませやすかったです。
揺れがあるので時々ずれてしまっていることもありました。汗
ベビーカーで外出中はブランケットで高さ調整
外出中のミルクはベビーカーであげることがほとんど。
その際はブランケットなどで高さを調整して固定し、2人とも同時にセルフで飲んでもらっていました。
横型双子ベビーカーだと、授乳室が一気に狭くなり自分も身動き取れないし、他のママにも迷惑なことが多かったので授乳室で調乳後、授乳室を出てミルクを飲むことが多かったです。
両手であげることもありましたが、セルフ授乳の方がママやパパの腰への負担は少ないのでおすすめです!
自分で握れる専用哺乳瓶ホルダー「ハニカムカバー」
動きが出てくるとタオルやクッションで哺乳瓶がズレることが増えるので、赤ちゃんが自分で哺乳瓶を持てる専用アイテムの利用が便利です。
オーボールのような形の他の哺乳瓶カバーと迷いましたが、外出中邪魔にならない柔らかくてコンパクトなこちらを。
生後6か月くらい~1歳(卒乳)くらいまで長く使えました。
ここまでくれば、自分で握ってあとは角度調整をしてくれるのでセルフミルク授乳が格段に楽になります!
リビングでもベッドでもベビーカーでも、どこでも哺乳瓶カバーを使っていつでもどこでもセルフミルク授乳ができます。
哺乳瓶をカバーなしで赤ちゃんに持ってもらう
物を握るのが上手になってからは、哺乳瓶を自分で持って飲んでもらうことも。
生後6か月ごろから上手に持てる子が増えるみたいですが、双子の娘たちは1歳ごろまで難しそうでした。
上記の哺乳瓶専用ホルダーを使うことが多かったのでカバーなしの頻度は少なかったです。
哺乳瓶卒業後はストローマグ
1歳を過ぎたあたりからは、ストローマグでフォローアップミルクに変更。
生後6か月で母乳を卒業していたせいか、哺乳瓶もあっさり卒業できストローマグで朝晩フォローアップミルクを飲ませました。
パーツが多いのが難点です。。
1歳10カ月の今は、ワオカップで朝と寝る前に牛乳を飲ませています。
ワオカップの方がパーツが大きくて少ないので、食洗器で迷子にならずストレスが減りました。
セルフミルク授乳で気を付けたいこと 履き戻し対策
双子の娘たちに同時にセルフ授乳をしている時に心配だったのが履き戻しです。
私はタオルやクッションで高さを作って履き戻し対策をし、1人ずつゲップをさせていました。
簡単な履き戻し対策をご紹介しますので、セルフ授乳時は手を休めつつ、赤ちゃんをしっかり見守ってあげてくださいね。
タオルで横向きにする
NICUやGCUに入院中は、新生児コットを斜めにしてタオルで横向きに固定している姿をよく目にしました。
手軽なタオルですが、新生児1人につき使っている枚数はとても多かったです!
家では洗濯の手間も考えるとなかなか真似ができませんでした。汗
タオルやクッションで傾斜をつける 専用アイテムも
タオルやクッションで傾斜をつける方法もあります。
私はタオルで傾斜をつける時間の短縮のため「履き戻し防止クッション(枕)」を利用していました。
すぐに使えて便利でかわいいアイテムでしたよ。
まとめ
セルフミルク授乳は、私が試した方法だけでも7つありました!
家族など他の人が手伝ってくれることが一番ですが、「今はワンオペだ!でも手を休めたい!」というときにセルフミルク授乳は本当に助かります。
双子育児は体力勝負なので、少しでも体を休める方法を試してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は双子のお風呂の入れ方について書きたいと思います!
お時間のあるときにお読みいただけるとうれしいです^^