双子の娘たちの寝かしつけについて 私が考えるジーナ式ネントレのメリットデメリット
みなさんこんにちは。
雨が続きますね。
大雨の災害に遭われました方にお見舞い申し上げますm(__)m
今日は、双子の娘たちの寝かしつけについてご紹介します。
双子の娘たちは病院から退院したその日からネントレを実践しているので、1歳10カ月の現在も寝かしつけは不要です。
ネントレがスケジュール通りいかず落ち込んだこともありましたが、寝かしつけが不要な双子の娘たちを見ると、やってて良かったと思っています^^
ネントレについてよく質問を受ける内容についてや、私なりのネントレのメリットデメリットについてご紹介しますので、ご参考になれば幸いです。
どうやって寝ているの?子どもと大人は別室?
1歳10カ月双子の寝室について
前回の記事でもご紹介しましたが、双子の娘たちは子供部屋にベビーベッドを2台置くスタイルで寝ています。
引越前は部屋数の関係で大人と子どもの寝室は同室でしたが、引越後子供部屋ができたので、大人と子どもの寝室は別室です。
寝かしつけが要らないって本当?
要りません!子供部屋に連れていくことくらいです。
基本的に子供部屋のベビーベッドに連れて行けば寝てくれます。
お昼寝は連れて行ってだいたい10分後くらい、夜は消費体力などにもよりますが、連れて行って30分~1時間くらいで寝ています。
寝るまでの間は、2人で歌を歌ったり手遊び歌をしたりして満足したら(疲れ切ったら)寝ているといった感じです。
子ども部屋に連れて行って、ベビーベッドの中で布団をかけてあげてから「よく寝てね~」とか「またね~」といって大人は退出します。
機嫌が良ければ手を振ってくれますし、さみしいときは歌のリクエストをされるので、私や夫が歌を歌ってから退出しています。笑(夜はだいたいそう。)
大人に余力があれば、夜寝る前は子供部屋に連れて行ったあとに絵本の読み聞かせをしています。
まだ寝たくないと泣くこともありますが、5分~10分くらいすると、けろっとして2人で遊んでいます^^
子どもだけで寝て大丈夫なの?
私も夫もネントレで心配だったのが、子どもと大人の寝室を分けたあとの見守りについてでした。
別室で寝るようになってからは、ベビーモニターを設置することで、寝ている様子を確認できるようにしています。
ネットで2万円くらいで購入した、カメラが上下左右に動き、話しかけたりオルゴール音を流したりできるもの。(家の中限定で利用するタイプ)
双子の娘たちが体調不良のときなど、ベビーモニターで見守れることは安心です。
私が選んだネントレはジーナ式!とにかく書いていることを真似る
私は出産前に色々と検索した結果、ジーナ式を選択しました!
細かい経緯は忘れてしまいましたが、私にとってはとても分かりやすく今も育児のバイブルとして愛読しています。
私が実践したネントレは、この本に書いてあるスケジュールをとにかく守るということでした!
授乳時間、離乳食、水分補給、お昼寝の時間やお風呂の時間など、事細かにスケジュールが書かれているので月齢ごとに双子の娘たちの様子を見ながら実践。
細かすぎて本の通りに実践することが難しそうなものについては、スルーしていたと思います。
初めての育児ということもあり、何をいつどのようにすれば良いか分からない私にとっては、細かく指示があるので助かりました。
この本が推奨しているスケジュールについては、「ジーナ式 スケジュール」などと検索すればたくさん出てくるので、興味があれば検索してみてください。
もっと深く内容を知りたい場合は本を買うことをおすすめします。
ジーナ式ネントレのメリットデメリット
パパママメリット
- スケジュールが立てやすい
赤ちゃんのスケジュールをパパやママでハンドリングするので、大人の時間を作れることが大きなメリットの一つです。
またスケジュールが決まっているので、次にするべきことが分かりやすいという特徴もあります。
- 寝かしつけの体力と時間を節約できる
赤ちゃんが自力で寝てくれると、大人が寝落ちすることもなく、ベビーベッドに連れて行ったあとに大人の時間をゆっくり確保することができます。
- よく寝てくれる
外出中もベビーカーの日よけを使って暗くするなど寝る環境を整えれば、双子の娘たちはよく寝てくれていました。
「2人とも良く寝るね!」とママ友から驚かれることが多かったです。(2人同時に寝ていることも驚かれる。)
- 他の人に預けやすい!
寝かしつけが不要なので、誰にでも預けることができます!
ベビーベッドに入る=寝るという形式が染みついているので、家族やベビーシッターさんなどに預けるときもお昼寝について心配がいりません。
毎日リズムが同じだと誰かに預けるときもスケジュールを伝えるのが簡単です。
パパママデメリット
- スケジュールがうまく行かないとストレスに感じる
私は結構きっちりしたいタイプなので、スケジュール通りいかずストレスを感じることもありました。
ネントレは几帳面な方ほど実践するかどうかよく考えることをおすすめします!
- 知らない環境での寝かしつけが苦手になる
ジーナ式のネントレは、ベビーベッドが必須。静かな環境でカーテンで閉めて真っ暗にするというルールがあります。
そのため、にぎやかな商業施設やベビーベッドが無い旅行先などでの寝かしつけが苦手です。
外出中は日よけを利用して暗い環境を再現し、ベビーカーで寝るまで歩くようにするなど工夫しました。(抱っこ紐のカバーを使って暗くするなど。)
- 泣いているのを時には放置して見守ることも必要
一人寝ができるまで、ちょっとくらい泣いていても様子をみながら放置する必要があります。
赤ちゃんの泣き声が聞こえると辛いという方にはネントレは向いていないかもしれません!
双子の娘たちのメリット
- たくさん寝れる
双子の娘たちは、ほぼスケジュール通り寝てくれます。
睡眠時間が長いことは、成長にも良い影響があると聞いたことがあるので良いことではないでしょうか。
- 双子の時間が楽しめる
これは双子の娘たち特有な気がしますが。笑
いつも寝室で楽しそうに2人でお話している姿は、見ているこちらも楽しいです。
親と別室なので、2人っきりの時間を夜寝る前と朝起きてから楽しんでいるように見えます。
双子の娘たちのデメリット
- お昼寝を中断し起こされることがある
起こす時間になると寝ていても、お昼寝の途中で起こします。
本当はもっとたくさん寝たいときがあるかもしれません。
- 明るくにぎやかな場所で寝るのが苦手
暗く静かな環境で毎日寝ていると、明るくにぎやかな環境で寝るのが苦手なように見えました。
外出中眠たいのに眠れない!とぐずることもあったので、ネントレのデメリットの一つだなと感ます。
まとめ
ネントレは、大人の時間を確保したい人や、赤ちゃんの居る生活でもスケジュールを立てて過ごしたい人にはおすすめです!
特に双子の場合、2人同時にお昼寝をしっかりしてくれれば大人はゆっくり自分のランチタイムを確保できるし、夜寝てくれればお風呂や食事もゆっくり楽しむことが可能です。
双子育児において、ネントレを実践したことはとても良かったと考えています。
上手くいくことばかりではなく、夜泣きをする時期もたまにありました。
いわゆるメンタルリープの時期に多かったです。
ネントレのおかげか、背中トントンで寝てくれることが多かったので、 「朝まで抱っこにおんぶで過ごした!」というような双子特有の苦労を私は味わっていません。(夫とダブルトントンを長時間することはありましたが。汗)
メリットデメリットがあるので、ママやパパの性格、赤ちゃんの様子を見て、ネントレを実践できるかどうか判断してみてください。
2人の赤ちゃんが一緒に寝ている姿を見るのは、とても癒しになりますよ^^
最後までお読み頂きありがとうございました!
今後も双子育児についてお役立ちできそうなお話を紹介していく予定です。
お時間のあるときにお読みいただけるとうれしいです^^