ワンオペ双子と飛行機~生後1歳4カ月編~実際のスケジュール公開!
こんにちは、前回に引き続きワンオペ双子と飛行機第2弾です。
今回は生後1歳4カ月の時の実際のスケジュールや準備についてご紹介します!(JAL利用)
実家に約3週間の滞在だったので、双子の娘たちがのびのびと過ごせるよう安全対策やベビーベッドのレンタルなど、実家の両親にも協力してもらいました。
トラブルや失敗についてもご紹介しています!
今度遠出するときや実家に滞在するときの、ご参考になれば幸いです^^
当時の双子の娘たちの成長具合について
- 生後:1歳4カ月
- 離乳食:3回食
- 授乳:卒乳済み
- 動き:自分で歩ける
- お座り:できる(じっとはできない)
- 牛乳:朝晩マグで飲む
離乳食は完了期の3回食です。
基本ベビーフード、時間のあるときはお味噌汁やスープ、ミートソースを手作りして食べさせました。
ホットクックをレンタルして、自宅と同じようにメニュー番号を選びチンするだけですが!
事前準備について
実家の安全対策
娘たちの成長に合わせて、手の届くところに危険がないよう実家の両親に協力してもらいました。
具体的には、
- 高さ80㎝までは手が届くので危険物は置かない
- 高さ35㎝までは容易に登れるので危険物は置かない
- 家具の角は保護
- 直径4センチ以下のものは飲み込むので撤去
- 細長いものは舐めながら歩くので撤去
私と娘たちが到着するまでに、両親にお願いしてなるべく危険を減らしました。
ベビーベッドレンタル
寝かしつけは相変わらずジーナ式ネントレのおかげでしていないのですが、ベビーベッドがある方が安心ということで両親が2台レンタルしてくれました。
夜起きてしまったときも、自宅と同じように再度入眠しやすい環境を整えることができてよかったです。
事前に実家に送った荷物
- おむつ
- おしりふき
- おむつ処理袋
- ベビーフード
おむつやおしりふきなどは現地調達も可能ですが事前に送付。
ベビーフードは1週間分程度事前に送り、あとは様子を見て現地で買い足しました。
手荷物に入れたもの
手荷物には簡単な食事とぐずり対策のおもちゃや絵本、耳抜き対策のお菓子やゼリーを。
荷物の中の大半が、お菓子とおもちゃと絵本だったような気がします。笑
後ほど詳しく書きますが、新しいおもちゃや絵本は双子の娘たちに効果がありませんでした。泣
実際のスケジュール
1歳4カ月の双子の赤ちゃんとワンオペで飛行機に乗ったときのスケジュールです。
生後5か月の時と大違いで、今回はいろいろと準備をしましたが、めっちゃ泣かれました。。
12:00発の飛行機で実家へ
9:00 車で空港へ
自宅から空港までは夫に車で送ってもらいました。
途中渋滞もありましたが60分くらいで到着。
車で寝ていましたが朝寝として許容しました。
10:10 チェックイン
ベビーカーを借りたり貸出チャイルドシートのベルトの長さの確認などを行いました。
JALのカウンターには絵本もあり、双子の娘たちには楽しませてもらいました。
ANAと比較して、お手伝いが必要な方向けのカウンターがゆったりしており落ち着いてチェックインの手続きができます。
10:30 空港内のプレイスペースで遊ぶ
早めに着いたので、30分くらいプレイスペースで遊ばせました。
双子の娘たちが同じ遊具を取り合って喧嘩をしたりするので、仲裁役で忙しかったです。
11:00 離乳食タイム
ベビーフードのおかずとパンを。
どこかに固定しないと脱走してしまいそうだったので、貸出ベビーカー2個借りて座らせるとスムーズでした。
食べ終わった後も少し遊ばせてから搭乗口へ移動。
11:30 事前改札でトラブル発生!搭乗口変更でバス移動に
搭乗口が変更となり、バスで搭乗する飛行機まで移動することに。
1人抱っこ紐1人は片手で抱っこ、荷物をもう片方の手で持ってなんとかバスに乗り込みましたが、次女のイヤイヤがさく裂。
長女は抱っこ紐でなのでなんとかなりましたが、暴れまわる次女を片手で抱っこするのは一苦労。
すると「私も双子なのでお気持ちわかります~お手伝いさせてください!」と自ら双子だという男性が奇跡的に同乗しており、荷物を持ってくださいました。感謝
男性の助けを借りてなんとか機内に。
バスの中で泣き叫びのたうちまわる次女は、まるで地獄絵図。。
抱っこ紐は念のため2個用意すべきでした。
12:00 離陸に合わせてちゅうちゅうゼリー投入
はじめての甘くておいしいゼリーに双子の娘たちが食いついてくれました!
耳抜きがなんとかできてよかったです。
12:30 ぐずり対策グッズがまさかの失敗
いつも寝る時間になかなか寝てくれない双子の娘たち。
もう機嫌は最悪です。
2人とも泣き叫び、用意したお菓子や新しいおもちゃ、新しい絵本はすべて投げられました。泣
ぐずり対策で新しいおもちゃを飛行機の中で渡す、というのはよく聞くのですが、双子の娘たちは新しいものよりも、お気に入りのものを準備した方がよかったのかもしれないと後から反省しました。
13:50 寝付いたころに到着
ぐずぐずした後少しは飛行機で寝てくれましたがすぐに到着!
周囲の方に「にぎやかですみませんでした」と言うと「いえいえお利口でしたよ。最初はどうなることかと思いましたが。」と苦笑いされました。汗
到着後は荷物の受取を済ませて、実父に車で送ってもらいました。
生後5か月の時のワンオペ飛行機帰省が難なく終わったため、今回は生き地獄のように感じる1時間半でした。笑
三週間の滞在中は地元友達とたくさん会って、私の心を癒しました。
もちろん双子の娘たちも一緒に!
帰りも同じように地獄のフライトだったので(笑)、書くのは省略します!
行きの反省踏まえて色々と工夫しましたが、全部投げられて終わりました。泣
まとめ
1歳4カ月の双子の娘たちを連れてワンオペで飛行機に乗るのは、かなり大変でした!
5か月の頃と違い大変だったポイントとしては
- 離乳食のタイミングを考える必要がある
- 1時間半のフライト中じっとできない
- 体力が付いてき入眠に時間がかかる
といった点が挙げられます。
ぐずり対策として新しいおもちゃや絵本が有効という話をよく聞きますが、双子の娘たちには逆効果でした。
機内でもらえるおもちゃも効果なし。。
抱っこ紐は1個で臨みましたが、機内までバス移動だったので、2個準備すべきでした。反省
前回と違ってANAではなくJALを利用しましたが、チェックインカウンターの対応やチャイルドシートの準備を考えると、2歳までくらいはJALの方が親切だなと感じています!
最後までお読み頂きありがとうございます。
次回は船での移動について書きます!
ワンオペで愛媛⇔広島を往復したときのお話です。
これまた大変な経験でしたが、地方ならではの良い経験もさせてもらいました。
お楽しみに!