双子出産体験記⑦帝王切開後6日 母体のみ無事退院!
今日で、出産にかかる入院の話は最後になります!
帝王切開6日後の私は、謎の高熱も下がり、無事退院できる運びとなります。
大きなトラブルもありませんでした。
では、さっそく書いていきます~!
目次
帝王切開後の体調もなんとか回復し退院へ
担当医の内診
この日久しぶりに担当医に会います。(担当医夏休みから帰還。笑)
前日までは、担当医以外の先生に診てもらっていますが、点滴が外れて退院できるかどうかは当日の内診まで分からないと言われていました。
本当に無事退院できるのか、緊張して内診に向かいます。
先生に会うと、「久しぶりです」とかの挨拶もなく笑、淡々と血液検査の結果の説明を受けました。
詳しいことは分かりませんでしたが、体内で起こっていた炎症反応は落ち着き、熱は下がったとのこと。
特に問題がないので退院ができるとのことでした。
あっさりし過ぎて、退院できるかどうか気をもんでいた時間はなんだったんだろうと考えつつ、急いで退院準備に励みます!(着替えと荷造りだけですが)
退院手続きが案外大変だった!
入院していた病棟を出るところまでは、だいたいスムーズに終わりました。
時間がかかり辛かったのは、入退院受付での事務手続きです。
自分の退院に関する書類や、双子の娘たちの入院に関する書類の記入、双子の娘たちの診察券の申込書を記入する作業が案外量が多くて大変でした。
毎日少しだけ日記を書いていましたが、久しぶりに記入する正式書類。
字を思い出せないし汚いし、たくさんの書類があるし、おまけに帝王切開の傷も痛いし、とても嫌になりました。泣
久しぶりに立っている時間も自然と長くなり、傷が痛むのが辛かったですね。
病棟の中がどれほど安心安全な場所だったのか痛感します。
私は傷の痛みと大量の書類にやられたメンタルで、次女の名前を間違えて申請してしまいます。
後日書類を提出すれば訂正してもらえましたが、術後6日目となっても、私はしんどくて、娘の名前を間違えてしまうほどだったようですね。泣
無事に手続きを終えたときはかなり疲れていた記憶があるとともに、こんな様子でこれから生活していけるか不安になった記憶があります。
退院後は自宅で搾乳、電動搾乳機を使ってみると搾乳が楽に!
退院後は、自宅で搾乳をして、NICUへ届ける日々が始まります。
入院中は手絞りで、手が痛くなったり、助産師さんに搾乳を手伝ってもらうと力が強すぎて胸が激痛。
入院前に購入していた電動搾乳機を使ってみると、痛みもなく搾乳ができるので、かなり楽でした!
日中は3時間おき、夜間は2回程度起きて搾乳していたと思います。
電動搾乳機の良いところは、搾乳中にうとうとしても、勝手に搾乳ができているところです。
夜間の搾乳もあまり辛くなかった記憶があります。
電動搾乳機を使ったのはいっときでしたが、帝王切開後体力を消耗していた私にとっては、なくてはならないものでした!
私は、肺に水が溜まったり、謎の高熱が出たりと、入院中に他の人があまり経験をしないことを経験しましたが、無事予定通り退院できました。
双子の娘たちは、その後2,500gを超えてから順番に退院します。
帝王切開かつ双子の赤ちゃんが入院をしていた私の場合、手術後あまり動くことがなく、かなり体力が落ちていました。
本当は双子の娘たちと一緒に3人で退院をしたかったですが、長く入院してくれて良かったと思っています。
双子の娘たちと一緒に退院していたら、体力的に厳しかった!
少し小さく生まれた双子の娘たちだったので、病院が24時間看てくれているという安心感もありました。
あぁ、私も双子の娘たちも無事退院できて本当によかった。
今も3人とも元気に過ごしています。
双子の娘たちは1歳7カ月。
まだまだ手のかかる時期ですが、これからも家族みんな元気に過ごしていきたいです!
入院中の話はこれでおしまいです。
帝王切開、大変だったからもういいかな~。(予定はありませんが笑)
今後は、私が双子育児で疲れすぎてしまったときの話を書いていきます!